Clio-X プロジェクトの方へ
Vicki Lemieux 先生のグループと Clio-X チームに向けたページです。 2026 年 9 月に作ったもの・分かったことを報告し、一緒に決めたいことを挙げます。
この作業のねらい
Clio-X は、情報系の背景を持たないアーキビストが、データや計算が自分の仕事にどう関わるかを知る入口になりえます。 ただ、情報技術に不安を持つ方は少なくありません。 そこで下の試作は、まず不安を下げることを狙いました。アーカイブズの言葉で説明する、危険なく見て回れる、触る前に見られる。
もう 1 つは実務的なねらいです。Pontus-X に加盟していなくても Clio-X を試せるようにすること。 そのために、試験用ネットワーク Sepolia に、自前の Ocean Node と subgraph で試用環境を作りました。
ページ
- 試用環境の点検(2026-09-26) — 試用環境で出会った 3 つの問題と対応。
- 試作の一覧 — 8 つの小さな機能。それぞれ別のブランチにあり、画面写真つき。
- 相談したいこと — Clio-X チームと決めたいこと。
要点
- 試用環境は cliox.ldas.jp で動いていて、2026 年 9 月 26 日から公開しています。試験用の通貨しか使いません。
- 資料と分析を登録し、ノードの上で分析を動かし、結果だけを受け取る。この一巡が通りました。
- いちばん大事な発見は技術の話ではありません。資料は、登録に使ったサービスに結び付いたままになります。 そのサービスが無くなると、何も消していないのに、資料はどの目録からも見えなくなります。 保管と永続性に関わるので、アーキビスト向けに書きました: 登録に使ったサービスが無くなったとき